ネット証券への申し込みが急増してるそうで
ここ最近、個人投資家によるネット証券への口座開設の申し込みや資料請求が急増しているそうで。通常の2~5倍程度だとか。
理由は、リーマン・ショック以来の株安。相次ぐ歴史的暴落を受けて、安値で株を買っちゃおうという動きみたい。まあ、株式投資を始めるチャンスと思ってる個人が多いみたいです。
考え方としては、大雑把に言えば正解でしょうかね。でも、今が底値とは限らないので、さらに1段2段下げる可能性も考慮したうえでの株式投資参入なんでしょうか?しかも、購入した株価がいつ上昇するかもわからない。
株式投資に素人ならば、余裕資金の中で比較的長期の運用を考えてじゃないと、危険ですかね。インカムゲインが目的で、何年も株価が上昇しなくても直ぐに現金化するつもりじゃないからOK、購入後に2割下げても大丈夫、つか更に割安で買えるんだから喜んで買い増ししちゃう!みたいな、そんな人なら良さ気ですけど。
短期的なキャピタルゲインが目当てなら、今この状況ではじめるのは結構危険でしょ。ある程度、経験があっても危険なのに。
まあねぇ・・・みんな、「オレは長期投資のつもりだから」なんて思ってはじめるんでしょうけど、結局短期的な値動きばっかり気をとられて、一喜一憂したり、損ばっか出すのが個人投資家ですからねぇ・・・
仮に上昇気流の大相場に乗って上手くいっちゃっても、それは「勘違い野郎」を生み出す結果になるわけで。「俺の実力」みたいな。その後が怖い。
株式投資が人気になって個人投資家が数多く参入した2003年くらいから2006年あたりは、上げ相場。普通に買ってれば、ほとんどの人が放っておいても儲かった時期。何億儲けたとか月に何十万も儲けてますって人が続出してました。
でも、そっから先が悲惨。ライブドア・ショックだチャイナ・ショックだで株価が急落。さらにはサブプライム・ローン問題で去年の7月くらいから株価は下げ続け、今年に入って多少持ち直したと思ったら、今年の6月後半をピークに徐々に下落。挙句の果てには、リーマン・ショックに始まる今の金融不安。ここ数ヶ月だけで、大型株ですら半値以下になっちゃってるんですから。
2006年以降、単に上げ相場に乗っかってただけなのに自分の実力と勘違いした個人投資家たちは、大幅損どころか一文無しやら借金苦に悩ませられる羽目になってます。
個人投資家で儲けている人は1割。それを肝に銘じて、これから株式投資に参入する人たちは、謙虚に取り組む必要があるんじゃないかと。
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post by ノリユキ at 10:44 | Comments/Trackbacks(0)








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