株安、円高が止まらない。
何ですかコレ?今、為替の値段を見たら、対ドルで円が93円台って。円高に向かうスピードが凄い・・・
昨日、日経平均株価の終値が7649円08銭まで下落。2003年4月28日につけたバブル以降の最安値に急接近してます。一般的な報道による昨日の株価下落の原因は、前日のソニーの業績下方修正を発端にして、そこに急速な円高が拍車をかけたことよるものだそうで。まあ、優等生な回答ですね。
NY市場でも昨日、大幅に下げたそうで。ダウ平均の終値は8378.95ドル、前日終値比312.30ドル安ですか。
まあ、いずれにせよここ最近、「この株価は安い」と思い買い込んでいた連中が結構いたみたいですからねぇ。その思惑に反して下落傾向を強めちゃってたんで、狼狽売りが膨らんだんじゃないですかね。それが大幅下落を加速させている一因じゃないかと。
テレビとか観てると評論家みたいな人が「明らかに日本の株価は安過ぎる」みたいに言ってます。で、それを見たのか自分で勝手に判断したのか知りませんが、「安いところで買っちゃおう」みたいな人が出てるんじゃないですかね。
でも、株価なんて個人の主観が決めるもんじゃなく、市場が決めるものです。そこで買おうとする人がいるから売る人がいるわけで、「安いから買おう」なんて思う人がいなければ、売ろうにも売れないんですよ。逆に「安いから買おう」と言って買った人が、株価の下落を受けて今度は売り手に回る。たくさん買い込んじゃえば、たくさん売り注文もでるわけで。
ファンダメンタルズでその株価の割安感を判断するのは結構なことだと思います。が、今の値段が底値でこれ以上は下がらないだとか、いつその株価が上昇するかなんてのは、ファンダメンタルズは教えてはくれません。企業業績=株価じゃないんですから。株価=市場の需給関係。
前にもちょろっと書きましたけど、「この企業の実力なら、明らかに割安」と思うのであれば、それ以降さらに1段2段と株価が下がることを前提に、近いうちに株価が上がらなくても平気、長期的な利益しか求めてませんから、という計画性のもとで買っていただきたい。そうすりゃ、株価が今日上がろうが明日下がろうが、一喜一憂する必要もありません。
今その値段が安いか高いかなんて平気で言える人は、「お前、マーケットメーカーか?お前は市場の値段を自分の主観で決められるほど、そんなに偉いのかよ」と自省してみた方がよろしいかと。
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post by ノリユキ at 11:10 | Comments/Trackbacks(0)








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