再び「Win-Win」という言葉が目立ってきた気がする

随分と前に「Win-Winの関係」なんて言葉が流行りましたが、しばらく聞かねーなと思ってたところに数年前、ホリエモンのニッポン放送買収劇の際に「Win-Win」という言葉を久しぶりに聞き、胸糞悪くなった覚えがあります。

んで、偶然なのかは知りませんが、最近Webをウロウロしているとこの「Win-Win」という言葉を目にすることが増えたような気が。今日だけで2回も見てしまいました。

別に「Win-Win」そのものの考え方に不服も不満もありませんが、なんかその言葉聞くと嫌な気分がするんですよね。わざとらしさと言うよりも、そこにある背景の暗転する二重構造というか何と言うか。

最近、山手線の中でお年寄りに席を譲る若者を度々目にします。昔は良くあった光景で、一時目にしなくなった、でも最近増えてきた様な、そんな風景です。

で、それを見かける度にとっても清々しい気分なんですが、でも一方では鼻につくこともあるわけで。最近、我先にと乗降者を押し退けて電車に乗り込もうとする年配者がやけに目立ちます。てか、山手線なんて、そんなのオンパレードでしょ。

年寄りに席を譲る若者と、若者を押し退けて席を取ろうとする年寄りと。矛盾と言うよりも、逆転してると言うかヘビが自分のシッポ喰ってる構造と言うか。

まるで、鼻にかかった声で「コリン星」とか言ってるユウコリンが実は財テク家だったと言う衝撃的なニュースを先日見せられた気分です。

それと似た様な気がするんですね、「Win-Win」という言葉が持つ背景は。「Win-Win」とかに感銘して実践してる人の裏側で、「Win-Win」を吹聴してる人は全然Win-Winしてねー、と言うよりWin-Loseじゃねえか。って感じで。

まあ、あんまり馬鹿げた社会に反転してかないように、とりあえずコリン星に向かって拝んでみるとします。

SPONSORED LINKS

post by ノリユキ at 04:31 | Comments/Trackbacks(0)



COMMENTS/TRACKBACKS

トラックバックURL:

コメントRSS

COMMENT-POST

コメントは管理人の承認後に表示されます。ただし、管理人が不適切であると感じたコメントは承認されません。
なお、コメントに対する管理人からの返答は期待しないで下さい。

管理人にのみ公開されます