XAMPPでWordPressのローカル環境をつくる

そう言えばPCを新しくしてからはブログのデザインなんかはちょこちょこっと手直しする程度だったので、WordPressのローカル環境はXAMPPをインストールした程度で後は放置プレイ状態でしたが、これからこのブログなんかもリニューアルするつもりなので、面倒臭いと思いつつ、久しぶりにWordPressをXAMPPにインストールしときました。

で、まぁインストールの仕方なんて記録しておかなくても大丈夫だろくらいの気持ちですが、それでもやっぱいざインストールしたりするとなるとガイドを何も持たないのは心もとないので、備忘録的&これからWordPressを弄りたい人向けに「XAMPPを使ってWordPressのローカル環境を作るまで」を記しておくことに。

使ってるのは、XAMPP for Windows 1.7.3。(現時点では、1.7.4が最新版。)ちなみにXAMPPとは、PHPやらApacheやらMySQLやらphpMyAdminやら、まあWebサーバを作る上で必要なアプリケーションをパッケージしている便利なヤツです。1個1個インストールする手間も省けますし、1つのコントロールパネルで複数のアプリケーションの起動・停止やらを操作できますから。

以下にある画像は全てクリックすると拡大します。

WordPressをダウンロード

XAMPPの最新版なら、WordPressの最新版に対応してますが、使ってるWebサーバーがWordPressの最新版に対応しているとは限りませんから、サーバーのPHPとMySQLのバージョンを確認して、それに対応するWordPressのバージョンをダウンロードします。

wordpress.org

  • WordPress 日本語」最新版はトップページからダウンロードできます。
  • 過去のバージョンは、コチラから。
  • サーバーとWordPressの対応状況は、コチラから。

私の場合、利用しているレンタルサーバーがいずれも古いバージョンのWordPressにしか対応できないため、現時点で使えるWordPress 日本語 2.8.6をダウンロード。

zip形式をダウンロードして、解凍しておきます。

XAMPPのインストール

さて、次にXAMPPのインストールです。。XAMPPはApache Friendsから提供されてます。Windowsを使ってる人は、このサイトの「XAMPP for Windows」のページから、「インストーラー」の最新版をダウンロードしましょう。

download_page

インストールの方法ですが、これはXAMPPをダウンロードしたページに載ってます。インストーラー版を使えば、初めての人でも別にマニュアル見なくてもいっか的なノリでインストールできるので、ここではインストールの仕方は省略。

XAMPPを起動

まずは、デスクトップにあるXAMPPのショートカットをクリックするかして、コントロールパネルを起動させます。

xampp_control_panel_01

で、ApacheとMySqlの「start」ボタンをクリックして、この2つのアプリケーションを起動させます。下の画像の様に「Runninn」という文字が表示され、「start」ボタンの表示が「stop」に変わることで起動が確認できます。この時に、使ってるセキュリティーソフトから警告画面が出てくる場合は、アクセスを許可します。

xampp_control_panel_02

次にApacheの動作確認。コントロールパネルのApacheのところに「Adim」というボタンがあるので、それをクリック。ブラウザからXAMPPの画面が登場します。下の様な表示が出ればOKです。

xampp_01

右端にある「日本語」というリンクをクリックして、下の画像の様な画面が出ます。XAMPPのインストールに成功したと喜んでくれてます。

xampp_02

XAMPPのセキュリティー設定

で、セキュリティーの設定。「セキュリティーソフト使ってるし」とか「ネットに繋いでねーし」とか「別に乗っ取られても構わねーし」とかいう理由でセキュリティーの設定をしたくない人以外は、以下の設定をしてください。

まず左側のナビゲーションから、「セキュリティー」のリンクをクリック。そこに

そのような問題をすべて修正するには、単純に次のツールを使ってください。
=> http://localhost/security/xamppsecurity.php < =

という文章があるので、この「http://localhost/security/xamppsecurity.php」のリンクをクリックして、「MySQLのセキュリティコンソール & XAMPPのディレクトリ制御」というタイトルのページに移動。ここから、MySqpとXAMPPのパスワードを設定します。

「MYSQL 項目: “ROOT” パスワード」にてパスワードを設定すると、MySqlとMyAdminのパスワードが設定されます。ユーザー名は「root」になってますから、パスワードの設定だけを行ないます。これはMyAdminにアクセスする際に必要なパスワードです。

「XAMPPのディレクトリ制御 (.htaccess)」にてユーザー名とパスワードを設定すると、XAMPPのユーザーとパスワードが設定されます。XAMPPにアクセスする際に必要なユーザー名とパスワードです。

以降、MyAdminやXAMPPを起動させる毎に、認証画面が出てくる様になりますので、ユーザー名とパスワードは忘れずに必ずメモっときましょう。

WordPressのデータベースを作成

次に、Word=ressのデーターベースを作成します。今開いている「XAMPP for Windows」のページの左側ナビの下の方にある「phpMyAdmin」のリンクをクリックします。

「MySQL localhost」の「新規データベースを作成する」に、データベース名を入れます。名前は「WordPress」とするのが一般的ですが、WordPressの複数のバージョンを登録して検証したりする場合は、バージョンも名前に入れておくと良いかもしれません。私の場合は「WordPress_2.8.x」としておきました。

「MySQL 接続の照合順序」は「utf8_general_ci」を選択します。
phpmyadmin_01
↑クリックすると拡大します。

で、「作成」ボタンを押してデータベースを作成します。以下の様な画面になればOKです。

phpmyadmin_02

WordPressのインストール

さて、ここからようやくWordPressをXAMPPにインストールです。この時、ApacheとMySQLが起動している必要があります。起動確認や起動操作する場合は、先ほどのXAMPPコントロールパネルを利用してください。

ダウンロードして解凍したWordPressをXAMPPのフォルダにある「htdocs」に移します。

次に、ブラウザを開いて「http://localhost/[WordPressのフォルダ名]」にアクセスします。ダウンロードしたWordPressのフォルダ名はデフォルトで「wordpress」になっていますので、通常は「http://localhost/wordpress」と入力してアクセスします。私の場合、複数のバージョンを利用するため、フォルダ名を「wordpress2.8.6」に変更してありますので「http://localhost/wordpress2.8.6」でアクセスすることになります。

アクセスすると、WordPressインストールのウィザードが出てきますから、ガイドに従って設定していきます。

wordpress_in_01

「wp_config.phpファイルを作成する」のボタンを押します。

wordpress_in_02

「次に進みましょう!」をクリック。

ここで、データベース名、MySQLのユーザー名とバスワード、データベースのホスト名、テーブル接頭辞を入力します。

  • 「データベース名」は先ほどMyAdminにて作成したデータベースの名前を入力します。
  • 「ユーザー名」はrootのままでOKです。ここにはMySQLのユーザー名を入れるんですが、今までの手順ではデフォルトのrootがユーザー名になります。
  • 「パスワード」にはMySQLのパスワードを入れます。「MYSQL 項目: “ROOT” パスワード」で設定したパスワードですよ。
  • 「データベースのホスト名」は、何も弄ってないので、デフォルトのlocalhostのままにしておきます。
  • 「テーブル接頭辞」にはテーブル名を入れます。何も入れなくてもOKですが、複数のWordPressを動かす場合は「wp_」の様に接頭辞を入れておきます。

私の場合は、以下の様な感じになります。もちろん、パスワードは塗りつぶして隠してあります。

wordpress_in_03

「作成する」ボタンを押すと、以下の様な画面が出てきます。

wordpress_in_04

「インストールを実行しましょう!」ボタンを押して次に進みます。
wordpress_in_05

ブログ名とメールアドレスを記入します。

「このブログをGoogleやTechnoratiなどの検索エンジンに表示されるようにする」のチェックを外します。ローカル環境でのWordPressインストールですから、検索エンジンに来てもらう必要ないでしょ。

で、「WordPressをインストール」ボタンをクリック。インストールに成功すれば、以下の画面が出てきます。

wordpress_in_06

WordPressにログインする際のユーザー名とパスワードが表示されていますので、忘れないようにきちんとメモしておきましょう。パスワードは自動生成されたものです。上の画像では、パスワードの欄を黒く塗りつぶしてありますが、当然のごとく実際の画面にはWordPressのパスワードが表示されています。

これでXAMPPにWordPressをインストールできました。おめでとうございます。

 

なお、「ログイン」ボタンを押すとWordPressのログイン画面が出てきます。

wordpress_in_07

後はログインして、お好きなようにWordPressの設定をやっちゃってください。


関連記事

post by ノリユキ at 07:46 | Comments/Trackbacks(0)



COMMENTS/TRACKBACKS

トラックバックURL:

コメントRSS

COMMENT-POST

コメントは管理人の承認後に表示されます。ただし、管理人が不適切であると感じたコメントは承認されません。
なお、コメントに対する管理人からの返答は期待しないで下さい。

管理人にのみ公開されます