正体不明のアーティスト「GILLE」が何者なのか、時間があったので勝手にまとめてみた

今、ネットで話題になっている正体不明のアーティスト「GILLE」をご存知ですか?

日本の楽曲を英語でカバーしたりして、YouTubeにアップしているんですが、それらの曲がいずれも「原曲より、カッコ良いっ!」と高評価。

しかし、その映像からは彼女の顔も素性も分らないんです…

ということで、まずはそんなGILLEの動画をまずは2つほど。う~ん、カッコいい…

で、ご覧の通り、曲のアレンジにしろ歌唱力にしろパフォーマンスにしろ、そして映像の出来栄えにしろ、どう考えても素人レベルじゃなわけで、「これ、絶対プロの仕事だろ」ということで、

「一体、彼女は何者なんだ?」

という疑問と憶測が、一部ネットでは話題になっています。

(ただ一点、個人的に気になっているのは、動画に出てくるタイトルテロップっぽい文字のフォントがちゃちな印象。プロが編集するなら、もっと良いフォント使いそうな気が。まあ、それはさて置いて…)

そして、さらに話題を誘ったのが、彼女のこのカバー。AKB48の「フライングゲット」です。
本家の作風とは全く違って、かなりカッコ良い仕上がりになってます。

では、彼女は一体何者なのか?
現在、プロとして既に活動しているアーティストなのか?
AKB48の回し者なのか?
それとも、全くの素人なのか?

現在分っている資料は、YouTubeにアップされた彼女の動画とアカウント、それに加えて

Twitterのアカウント @GILLEsound
Twitterに関連してアップされた数枚の写真画像 http://twitpic.com/8el2ly

これくらいですかね。

ここで、ちょうど私は時間が空いていたんで、ネット上で浮上する説やら予想やらを、自分の独断と偏見で軽くまとめてみました。
以下がその考察。

GILLEは日本人なのか?外国人なのか?

まず気になるのが、この人一体どこの国の人なの?ということです。
6曲ほどアップされた動画のうち日本の楽曲が3曲を占めるわけですから、日本人じゃね?という意見が多く、またそう願いたい気持ちもあったりします。

英語の発音から判断したいのですが、ネイティブだと言う人とネイティブじゃないけどかなり発音が良いという人に分かれてしまう様です。
ただ、「フライングゲット」のサビにある「フライングゲット」という歌詞の歌い方は、「Flying Get」ではなく「ふらいんげっとおー」と、もろ日本っぽい発音ですから、やっぱ日本人じゃね?という説が濃厚でしょう。
もちろん、英語圏の人が、そこはサビの歌詞をそのまんま歌うわけだから日本語っぽく発音したとも考えられますが、だからといってネイティブがわざわざ日本語っぽく発音するのって難しいでしょ、ねぇそうでしょ?って思うんですよねぇ。

つか、そもそもYouTubeにアップした動画のタイトルは日本語が混じって記されてるわけで、それってパソコンで日本語フォントが打ち込める環境にないとダメなんじゃないの?と、良くは知りませんがそういうことから、私の中では日本人、もしくはかなり日本との関わりが深い人ということで、決定です。

Che’Nelle説

そこで、割と早めに浮上したのが、「Che’Nelle(シェネル)だろ?」という説です。
ほら、「Baby I Love U」で日本でヒットしてたあの人です。

確かに声質が似てるんですよねぇ。
日本の楽曲のカバーアルバムも出してますし、あり得るっちゃあり得ます。

あと、それを裏付ける様な外国の記事(ブログかなあ?)もあるわけで。
それがこの記事 → http://hellobrasil.org/kohakubr/j-music/j-stuff-3-gille-a-nova-chenelle
まあ、ポルトガル語が読めないんで、イマイチ判定できませんが。

ただ、体型がねぇ…

髪型はどうにでもなるとしても、GILLEの方が華奢な感じがして、Che’Nelleの方はもう少しグラマーな印象。
違うんじゃないかなー?という気がします。

ということで、別候補も検証。

AKB48関係説

このGILLEの謎を、最も不可解にしているのは、AKB48「フライングゲット」のカバーです。

実は、GILLEがYouTubeにアップした動画は知られている限りで6曲あり、それは全て今月2月6日にアップされています。
ところが、ここで不思議なのは、この6曲のうち、唯一「フライングゲット」だけは、別アカウントでアップされているんです。ほら・・・

http://www.youtube.com/user/GILLEsound
http://www.youtube.com/user/GILLEsounds ←フライングゲットのみがアップされている方

これには様々な憶測があるようで、

権利関係上AKB側と予め何らかの交渉があったとか、
勝手にやってるからAKB側から通報された場合のアカウント停止対策だとか、
そもそもAKB48側のプロデュースなんじゃないかとか。

で、この「フライングゲット」の動画をみたAKB48ファンの反応は、

「これ、光宗薫?」

というのがほとんどです。(中には、篠田麻里子という人もいますが)

光宗薫というのは、AKB48第13期研究生で、今年恐らく最もブレイクするであろうと思われる18歳の女の子です。
去年の「神戸コレクション」モデルオーディションでグランプリを受賞し、輝かしいモデル人生を踏み出したと思ったら、いきなりAKB48のオーディションに受けて今研究生に至るという、アイドルを目指す女の子としてはどちらかと言えば異端な経歴を持っています。
まだ正規メンバーではない研究生という立場でありながら、昨年末のAKB紅白対抗歌合戦でステージに立ち、今年に入っては正規メンバーと共にCM撮影に参加、先日2月13日号の週刊プレイボーイではなんと単独でグラビアを飾っています。

さて、見比べて見ましょう。

ショートヘアにスレンダー、確かに似てます。
YouTubeのコメント見ると、口元あたりも似ているらしいです。
また比較する動画がなくて残念ですが、GILLEが「フライングゲット」で着ているベストが、昨年末のAKB紅白対抗歌合戦に出た時の光宗薫の衣装を彷彿とさせることから、やっぱり「GILLEって、光宗薫?」と思わせてしまう様です。

しかも現在、AKB運営側が彼女を一推ししている状況です。こういった「正体不明のアーティスト」といったサプライズもやりかねないAKBの企画力ですから、彼女の説はある意味有力でしょう。

しかしねぇ…比較しようにも彼女の歌唱力がイマイチわかりません。おまけにかなりの英語力がないとGILLEの様には歌えませんが、これも彼女の経歴自体が正規メンバーでないため、よくわからないんですねぇ。

ただ、GILLEの歌唱力と英語力を考えると、英語や歌のレッスン(もしくは慣れ親しんだ)期間は、相当数を要すると思われます。
となると、週刊プレイボーイのインタビューで語っている趣味が漫画や絵を描くこと、またメイド喫茶でアルバイトしていたことがあるということから考えると、想像しづらいわけで…

他の線も考えてみる必要がありそうですね。

ちなみにAKB関連説では他に、SDN48の西国原礼子ではないかという声が、私が知る限りで1度だけ挙がってました。
彼女の歌唱力は定評があって、アメリカ人の祖父を持つクオーター。
確かにショートヘアであり、顔のシルエットも似てる気がしますが、ただ声質が似ているとも言い切れず、体型もGILLEの方がもうちょっと華奢な印象を受けます。

TASHA gee説

で、個人的にはこっちが一番濃厚の様な気がするんですよねぇ…TASHA geeの可能性が。

日本人アーティストである彼女TASHA geeは、オフィシャルサイトのプロフィールによると、小学校6年生から英会話を習い始め、多数のホームステイ経験がある様です。

TASHA geeのオフィシャルサイト

TASHA gee オフィシャルサイトのトップ画像。

TASHA gee オフィシャルサイトのトップ画像。

歌唱力と英語力は、このオフィシャルサイトの左バーのウィジットから確認できる様で、リスト4番目の「Stand up」が英語曲なので聴いてみましたが…

うっ、上手い!しかも英語上手っ!
声質は…あー、似てるっちゃ似てる気がしますねぇ。

じゃあ、ビジュアルはどうでしょう?

まず、現在はショートヘアっぽく、体型もGILLEに似てますねぇ。

しかし、私が一番気になったのは、そのファッション性。
これが、GILLEとTASHA geeで、似てるんですねぇ。

彼女がやっているアメブロにアップした写真の数々(http://ameblo.jp/spark-t/imagelist.html)を見てると、GILLEが動画の中で着ている服とそのセンスが非常に似通っていることに気がつきます。
GILLEが「フライングゲット」などで着ているベストと同じ様なものを、TASHA geeは着ています。(同一かどうかは未確認)

また、TASHA geeさんは、第2関節から指の根元辺りまでに縦長に広がる大きな柄の指輪が好きな様で、数種類持っており、度々それらをはめています。
ほら、これとかこれとかこれとか。

で、偶然かGILLEも動画の中で柄こそ違いますが同じ様な形の指輪をはめています。
その動画は、これね。

う~ん、それ以外にもすっごく似た様なファッションしてるんですよねぇ。
偶然、好きなファッションが似通ったんですかね…?

他にも彼女のファンからすれば類似点がいくつかあるんでしょう。YouTubeのコメントからは彼女だと言い切る人もいますし。

ただ気になるのは、YouTubeで彼女の動画を探してみたんですけど、ほとんど見当たらないんですよ…アカウントはあるんですけど。
YouTubeのコメントには「(TASHA geeの)オフィシャルのアカウントがいきなり非公開になってたりするあた­り、TASHA gee説はかなり濃厚かも…」とあるから、今までは観れてたんでしょうねぇ。

となると、ひょっとしてやっぱり…

 

さて、いくつか浮上している説をあたってみましたが、いずれにせよ確証はありません。
私達が知らない全くの新人の可能性ももちろんあるわけで、その場合、私がウキウキしながら憶測していた時間は、海の藻屑となって消えてしまいます。

仮にプロの仕業で、バイラル・マーケティングを意識したプロモーションであれば、それはそれでそうと知りつつ釣られているわけです。

でもま、それもそれでアリかな。
たまたま時間があったんで、こんな暇人なことをしていましたが、それにしても楽しかったです、「GILLEの正体誰かなー?」なんて探ってみる時間も。

個人的には、GILLEの正体が、TASHA geeであって欲しいです。
何故かって、今までTASHA geeって知らなかったんですけど、ちょっと歌聴いてみて、ファンになってしまいそうな気分だからです。
そう、全く持ってして個人的願望。

しかし、ここまで書いて、ようやく詮索することに飽きてきました。
これ以上の考察は、他の暇人な方々に譲るとしますか。

それでは、また暇な時にでも。


Twitterに蔓延るアレな人たち

そう言えばちょうど先週かな、Twitterでフォローしてる人が膨らみ過ぎたんで一気に整理しました。大量にフォローしていても、結局はほとんど見ないし、逆にタイムラインに流れるだけで気に止まったであろうツイートを見逃してしまう可能性も大なんで。

只今フォロー数300人を切った状態で、随分とTwitterが見やすくなりました。欲を言えば、時間見つけて、もう少し整理したいところ。

ところで、フォローしている人を一気に整理したところ、逆に相互フォローしていたフォロワーから一気にフォローを外されちゃいました。ま、それはそれで当然の結末で、予め想定はしていたんですけど、そのタイミングがやけに早い。ほんの数時間で数十人から外されて、24時間以内で100位はいったんじゃないかなぁ・・・?

ご存知の通り、Twitterでは自分のフォロワーを増やすために、自分からフォローを大量にしていってフォロー返しをしてもらおうとするやり方があります。一部では代行業者が絡んでるケースもあるとかないとか。

んで、まあTwitter始めたからには自分のツイート見てもらいたいという気持ちは分らなくもないですし、そうやってTwitterを自分のビジネスに活用したい気持ちも良く分ります。業者がやるのはどうかと思いますが、それをコツコツ自分の手作業でやることも、まーアリなんじゃないかとも思ってます。

でもさぁ、ちょっとアレな人が多すぎなんじゃないかと。

いくら相互フォローが目当てでも、一応は自分からフォローしてきたわけです。フォローしてくるってことは「アナタのツイート、見るつもりですよ」ってことでしょう。で、それがいくら表向きとはいえ、自分からのアプローチなんですから、相手先からフォローを外されたら速攻外してくるって、ちょっとねぇ…。なんかされた方からすると、まるで報復措置をとられたかの気分。「俺へのフォローを外したやつは見逃さないぜっ!」みたいな、常にフォロワー数監視体制かよっ!って印象。ストーカーじゃないんだから。

もちろんご本人達は、そんなつもりはなく、大量にフォローした数よりもフォロワー数が小さければ、みっともないわけですから、その差を少しでも縮めるべきの必死の企業努力なんでしょう。

でもね、そこが見えてない人が多すぎるっつーの。

人によっては、相互フォロー目当てで大量にフォローする人たちを毛嫌いするわけで。つか、嫌いな人の方が多いのかな?でも、私個人としてはあまり気分は良いとは言えなくとも、それでも理解は出来るんですね。

ただ、そこから先が理解できねえ。

大量に集めたフォロワーに見せるのは、自分のツイートなわけです。つまり、自分のコンテンツ。これを、単に見せるだけじゃなくて、きちんと魅せなくちゃいけないわけです。少なくともそんな努力は必要です。

しかーしっ!こういった人に限って、ツイートがツマラネェ。そう、くっだらないコンテンツしか見せられないんです。

「チャンスの女神は前髪しか…」
「フォロワー様が1万人を超えました!感謝です!」
「おはようございますj。今朝は冷え込んでいますので、皆様も…」
「このツイートをご覧になってくださる皆様のために、この情報をシェアすべく…」

どこかの誰かが喋った聞き慣れた言葉、気持ちのこもらない感謝の言葉と社交辞令。そんなんばっかです。1つも自分の言葉でつぶやいちゃいないわけで。

そもそも、自分からは見る気がさらさらない人たちを自分の欲のためにフォローするわけです、フォロー返しを期待して。そうやってフォロワーを大量に増やしておいて、「フォロワーが○○○人を超えました。感謝です」とかないでしょ、普通。

つまり、感謝とかギブ&ギブとかシェアとかキレイゴトは並べ立てるくせに、実は自分のことしか見えてないわけで。個人が趣味でTwitterをやっているのならば自己満でOKでしょうけど、ビジネスとして積極的に営業しているんですから、フォロワーつまり見ている人を楽しませようとか喜んでもらおうとか、もっとそうすべきなんです。でも、そんな意志や努力が微塵も見えてこない。

ビジネスになぞってもっと例えるならば、自己のブランディングと商品を買ってもらうために、「お客様に感謝!」と言いながら客に向かってゴミを投げつけている様なものです。

なぜ、そのことに気付かない?底の見え透いた意味のない言葉は、ゴミと一緒。見せられる方は興醒めどころか、むしろ得体の知れない気色悪さを感じます。

そして、そういったことが見えてないから、自分でフォローしてきた相手がフォローを外したら、速攻外しにくるわけで。表面的な数字ばかりに必死で、「なぜ自分がフォローを外されたんだろう?」という自己修正が出来ていない。ビジネス・パーソンっぽく振舞ってるくせに、ビジネスの基本の「き」の字すら理解していない人が多すぎです。

とまあ、あえてキツめにあーだこーだ言ってみました。自分自身でも省みられる様にね。こういったことって、端から見たら良く見えるんですけど、実は自分だって他のシチュエーションでは気づかぬうちに似たようなことをやりかねない、人間として当たり前の行動心理だったりするわけですから。